リニアック
小線源治療
RI内用治療 ゾーフィゴ 骨転移を伴う前立腺癌
全国では 乳癌 肺癌 前立腺癌 頭頚部癌 食道癌 婦人科癌 血液癌 脳腫瘍
大阪医療センターでは 婦人科癌が多いのが特徴 腔内照射ができないところが多いので
頭頚部癌では 臓器温存が重視されるため CCRT
三次元原体照射 3DCRD
強度変調放射線治療 IMRT 不均一な線量強度のビームを多方向からあてる 根治可能な固形腫瘍が保険適応(頭頚部癌、前立腺がん、脳腫瘍など)
定位放射線治療 頭蓋内病変、体幹部定位照射
画像誘導放射線治療 IGRT
呼吸同期照射 肺癌 4次元治療
三次元線量分布 前立腺の場合は 後ろからあてる際に直腸の被ばくが問題であったが、それを減らし、斜めからあてる
ガントリーが回転する MLC マルチリーフコリメータ(ヘッドに装着されている最薄の放射線遮蔽板で、いびつな形の腫瘍と放射線の当たる部分との隙間を減らす
IMRT 前立腺癌では直腸や膀胱の線量を減らす。被膜外に出てPSA>20 グリソンスコア8%以上の中リスク群でPSA再発12% 臨床的再発は数% T3b 精嚢浸潤や T4直腸浸潤のある場合では25%再発
進行直腸がん 術前化学放射線治療法
3DCRTでは 照射野は長方形になるがIMRTでは 複雑な形になる 小腸に当たる線量が減る
小数転移(オリゴ転移 5個以内)では転移巣すべてにあてる
脊髄線量を減らしつつ脊椎に高線量
定位放射線治療
位置精度をより正確に
頭蓋内のγナイフから始まる 脳→肺→肝臓 1-5回 強力な患者固定を伴う
心リニアックでは 多発転移を同時に IMRT ハイパー照射 不正形でも30分で 10個以上対抗可能 急峻な線量の立ち上がりが得られる
部分商社では認知機能への影響はかなり抑えられる
ビームがターゲットに当たり、放射線がターゲットから出る フラットニングフィルターで線量を均一にでき、時間短縮
4軸から6軸へ ピッチとロウが加わった
CCRT科学放射線治療
子宮頸がんではⅡaでは CCRT>手術に変わった
外照射25回 原発巣や骨盤、リンパもあてる その後1週間ごとに4回 小線源治療(腔内照射)でとどめ(1.1mm×3mmの金属カプセルにイリジウム192が封入されている密閉小線源)移送ルート(アプリケーター)をつくり遠隔操作で小線源を体内に入れて照射する 15分
Ⅰ頚部にとどまる
Ⅱ頚部から黄靱帯や膣へ
Ⅲa 膣に広く
Ⅲb黄靱帯を超えて骨盤まで
Ⅳ膀胱、直腸へ
タンデムを子宮内に タンデム2本を左右の膣に移送ルートとして入れる
二次元(X線)から三次元(CT・MRIを用いて治療計画用コンピューターで計算)MRIのほうが、頭部の病変描出に優れており、標的の輪郭を移しこんで、CTに送るようにして、当てたいところをマーキング、当てたくないところ(直腸、小腸、膀胱、結腸)をマーキング
腔内照射に組織内照射併用 針を刺して、30㎠を超える大きな腫瘍でも当たらないははみだし部分をカバーする
急性期放射線障害 下痢、皮膚炎、膀胱炎
晩期放射線障害 イレウス
5年生存率87%
小線源治療 Brachy照射するアイソトープ線源を用いた治療のこと
高線量小線源癌治療 子宮頚部用 膣用 前立腺がん用 直腸用(日本では未) 乳癌用
極小密閉線源がアプリケータの中を移動しながら自由に強度を変えられる
三次元画像誘導計画
モールド照射 歯肉、口唇、皮膚癌、入れ歯のような接触を避ける鋳型を利用して
腔内 子宮頸がん 食道癌
組織内照射 頭頚部 子宮 前立腺 乳癌
直腸がん 小線源でかつ高用量を当てると効く 再発直腸がん44%直る 子宮体癌に比べると効きにくいが
舌癌 小線源90%効く 反対側の味覚は保たれるし、唾液腺が枯れて唾が出なくなったりしない
放射線治療特有の副作用として、9か月後に アプリケータの通り道が赤くはれ、筋状に痛み、萎縮変化を起こし、伸び縮みが悪くなることがある
高リスク前立腺で80%治癒 低リスクなら90%治癒
子宮頸がん Ⅱ期100% Ⅲ期77% Ⅳ期71%
再発子宮がん 術後放射線治療なしの人は効く 根治的放射s年治療後は難しい 晩期副作用 ストマや尿管膀胱ろう 化学療法と組織内照射では 副作用なし
前立せんがんの場合 地域でひっかけ、生検、ホルモン、組織内照射後地域でホルモン
2センチ庫裏にいて、その周囲2センチに当てる乳癌術後組織内照射も
緩和的小線源治療も 高齢化で認知症の皮膚がんなどに
2022年9月より新リニア治療開始 大阪医療センター