咽頭炎 咽後膿瘍 中耳炎 乳突蜂巣炎 予防は1/4000の効果のみ
Dierデイエル肺炎予測 37.8度以上の熱2点、呼吸数25以上2点 咳1点 筋肉痛1点 寝汗1点 咽頭痛-1点 鼻汁-2点 4点以上で30%の肺炎
結核のCT tree in bud 終末細気管支(cmパターン)からの分泌により肉芽がつまっていく。この所見は重症化した結核 最初はもっと末梢の細い呼吸細気管支レベル(㎜パターン) マイコプラズマではすりガラス変化 ぼやけた気管支肺炎像をとる ステロイド、糖尿、免疫抑制剤、アルコール依存の2-3週間続く咳 10万人に13.3人(日本平均) 西成は170人 アフリカと都市部なみ 3連痰
左舌区と右中葉 あわせて中葉舌区症候群
マイコプラズマ LAMP法 マイコプラズマ肺炎は菌体による障害と菌体成分によって免疫細胞が刺激を受け炎症反応を引き起こすことが原因 咽頭より喀痰
ペア血清からLAMP法(核酸検出)へ 抗体キットもある
市中肺炎CAP-医療介護関連肺炎NHCAPはアメリカでは分類が消失-院内肺炎HAP MRSA、腸内細菌、緑膿菌、多剤耐性菌がふえてHAPよりになったため。CAP重症度評価 A-DROP エイドロップ Age Dehydration Respiration Orientation BP
胸部画像診断の基本と応用 大手前病院 呼吸器内科 中野 孝司先生
consolidation
ground-glass opasities
reticulonodular opasities
nodules &masses
cavitation
lymphadenopathy
pleural effusion
レントゲンでびまん性小結節影 微熱と倦怠感
問診 喫煙歴、アルコール、粉塵吸入歴、鳥接触歴
検査 一般、RF、Ds-DNA抗体、ANA、MPO-ANCA、PR3-ANCA、クリプトコッカス抗原(採血)
肺好酸球性肉芽腫症=ヒスチオサイトーシスX=肺ランゲルハンス細胞組織球症
ほとんどに喫煙歴、禁煙の効果あり 2-5mmの両側結節陰影
壁側胸膜の外は内胸筋膜で頂上部で胸膜上膜となり C7頸椎横突起に付着 壁側胸膜と内胸筋膜の間にはextrapleural fatがある
膿胸ではこの壁側胸膜下脂肪組織が増生
パンコースト肺がん 扁平上皮癌 QOLに影響 肺尖部肥厚像5mm 凸状肥厚は注意 腕神経叢に浸潤C8尺骨神経支配の痛み、ホルネル兆候、呼吸器症状なし
細気管支(うち最後は終末細気管支で16分岐目 )より上は導管部。 肺胞は内腔0.2mm、呼吸細気管支は呼吸部(この最小単位が細葉) 小葉間隔壁に囲まれる部分を小葉といい、3-24個の細葉が含まれる。
CTで気管支は8次分岐まで見え、肺動脈は16次分岐までみえる 胸膜の1センチ内側 それより胸膜側に何かみえるのは変
びまん性汎細気管支炎 Tree in Bud pattern 肉芽組織で呼吸細気管支が閉塞 慢性副鼻腔炎に持続性の咳 他に小葉中心性にみられる疾患はCOPD
ACOS 喘息合併COPD オーバーラップ症候群 発作性の呼吸困難 夜間早朝の喘鳴・咳 アトピー素因 IgE抗体
小葉中心性粒状影 粉塵暴露 経気道的に吸入した異物
クララ細胞は粉塵に対する生体防御機能に重要 今はクラブ細胞に名称変更。
粉塵異物に対し、クララ細胞が遊走し、分泌蛋白CC-16 抗酸化、抗炎症作用、 大気汚染関連因子 で気道上皮が障害されると、上皮の透過性が亢進し血清中に出現、肺胞上皮のリモデリング、結晶石英を含む粉塵は長細いので貪食できず 丸い粉塵はマクロファージが貪食。アスベスト繊維では胸膜下曲線状陰影(臓側胸膜)ができる) 胸膜プラークも。
COPD
①気道病変(慢性気管支炎)と肺気腫→気道閉塞
肺胞壁の破壊で気道開存支持力が低下し 勢いよく呼気ができない、気道分泌物、気道壁の肥厚
②エアートラッピング→肺過膨張 静的および動的 呼気延長で最初の喚起を終えると同時に次の換気が始まるため、労作時には呼吸回数増加時に呼気を終える前に次の呼吸が開始され、動的肺過膨張となる
③肺胞表面積、血管床の低下
④慢性的な低酸素時血管収縮→肺性心
全身性疾患 TNFα IL- CRP
FEV1/FVC<70%
ACO 好酸球やアレルギー性鼻炎などの喘息っぽさをもつCOPD
エアロゾル 同期が必要